デザイナー斉藤友秀氏による当社ロゴデザイン「Emon works」が日本タイポグラフィ年鑑2022に入選いたしました。
デザイナー紹介
斉藤 友秀
グラフィックデザイン
Webデザイン
プロフィール
1988年北海道生まれ。
4年間東京のデザイン事務所にデザイナーとして在籍。
2019年からフリーランスとして活動開始
千葉県柏市在住
Webサイト
Tomohide Saito
当社ロゴに込めた思い
メインモチーフは「空を自由に飛ぶ鳥」です。
社名の頭文字「E」を抽象化したものです。
また、ロゴの「Emon works」の「works」の「o」の文字は、卵の形にデザインされています。
この卵は、鳥にとって最も大切なものであり、そして、何かが生まれる「希望とサプライズ」を象徴します。
鳥にとって卵はたからものです。飛ぶ鳥は必ず大切な卵のもとへかえってきます。
この世に生きる全てのひとに「たからもの」があるはずで、大切なものを背負い生きているという想像力を以て、 活動をしたいという願いから、このロゴの着想に至りました。
株式会社エモンワークス
代表取締役 宮﨑 洋一
デザイナーのコメント
株式会社エモンワークスのロゴマークと名刺のデザインを担当しました。
Emon works | Tomohide Saito | (tomohide-saito.com)
「概念言語を超えて感動を与える仕事がしたい」という理念を持ち、始められた会社で、
この理念を基に人間にとって理屈のない、説明のいらない衝動として思いついたのが
「空を自由に飛びたい」という感情でした。
そこで空を自由に飛ぶ鳥をモチーフに
そのフォルムは社名の頭文字「E」を羽に見立てた形にデザインし、
またあえて鳥のフォルムを具体化しないことで
既存の形にハマらず柔軟に変化していく企業姿勢も表現しました。